夏休み旅行四日目（9/25）

タイのプーケット島に上陸

今日もまた早いったらない。


6時起床・・・

そろそろ顔がヤバイ感じになってます。

朝食を食べに行くと、もうそこは完全アウェーです。

この船アジアの旅客船なんですが、ほとんどが（クルーも含めて）シンガポール人・中国人・インド人。
とくにインド人が多いから、みんな綺麗なサリーを着ていて、ウッカリ囲まれると自分がものすごいみすぼらしい感じになります・・・。

日本人なんてちょろっとしかいないんだよ・・・
韓国人も・・・

だから韓国人の男の子がお母さんに
「ヨギダ　オプソヨー！」
と叫んだときは懐かしさ（？）のあまり
「オディ～？」
とか話かけそうになりましたが留まりました。

つかその子かわいくてねー
なんつーか顔というよりも仕草が。（どんだけ見てたんだって）
あー東方神起のみなさんもこんな子ども時代がねぇ
あったんだよねぇ・・・
とくにジュンスとかこんな感じだったんじゃないのーえへへへへ


さて今日は象に乗りにいくのでタイバンシンギには会えません（そればっか）

ツアーの名前は「象トレッキング」


ゾウ・・・

象・・・


なんでこんなことになったんだか・・・

私は動物全般が怖い人なので、象に乗ろうなんてまず思わないんですが、これは連れてこられた旅行なので私に意見する余地はありません。行くったら行くし乗るったら乗るしかないのです。

ぞうぶつえん（名前が・・・象乗りさせてくれるとこ）に行くともうすでに象が目の前にたくさんいてテンション落ちまくりです。

ああー

怖いよ～

大きいよ～・・・








↑あーたりぃなこんな早くからよぅ。りんご食いてぇなぁ・・・と思ってるかもしれない象の後姿。

まずは象のショーを観ます。
観るたって3メートルくらい先でやってるから泡吹きそうでしたよ。
でも彼らは私よりよっぽど利口でした。
逆立ちしたりできるんだよ！
観てる間中「象の幸せってなんだろう・・・」とか深刻に考えてるあたり観光客失格ですが。
超余計なお世話だよねー

次に何故か猿のいっぱいいるとこでまた利口な動きをする猿に敗北感を感じ、

やっと象乗りです。

私としてはもう充分な感じだったんですがそこは許してもらえず乗ることに。

でもちょっと想像してたのと違いました。

完全に一人でまたがって耳とかのあたりを足でちょいちょいやりながら象さんに右に行ったり左に行ったりしてもらって、えーそんなのできない絶対転げ落ちて踏まれて死ぬ

って思っていましたが、実際は象使いのお兄さんが象の首辺りに乗っていて、その後に二人乗りの椅子がついてる感じでした。

いやじゅうぶん怖いけどね。

操縦はお任せできるのでちょっと安心・・・。

少し気分も上向きになってきたとこで、やぐらに登って待っていると象さんがのしのしやってきます。


どうも・・・お世話になります・・・。（ペコ）


後の椅子に座ると、あーコレマジ怖い。

あー超ゆれるっていうか実際私の座ってるとこって空中じゃん！

象の背中は意外にも背骨がぼこっとでているので、そんなに広くないのです。
だから椅子も背骨に乗せて紐で固定させてるのね。
なので椅子がシーソーみたいになるわけです。

あ～降りたい
これちょっと・・・（泣）

しかもわざとだろうけど険しい道をいくんですよ。
ぬかるみとか坂道を登ったり下ったり・・・！！！

もともとタイでは象に足場の悪いとこや行きにくいとこを象のパワーを借りて行ったり開拓したりしたそうなので、象的にはなんでもあらへんこんな道！って感じでしょうが私がもうべろんべろんでした。

やっと降りたら美人猫がいて、馬鹿だニャー・・・・って










↑つーん


お昼はお花の天ぷらを食べました。








↑右上のプラムソースをつけて食べる。おやつっぽい。


やっと船に戻るともう夕方で、今日は最後の夜なので、船でパーティがあります。
パーティってなんだよ・・・
と思いつつ着替えて行くと、

みんなキレ～に着飾っていて外国人はすごいなーって感じ。

インド人が多いからいろんなサリーがほんとに綺麗で、いいなーって思いました。
でもサリーってやっぱりあの肌の色だからこそ綺麗に映えるんだろうなぁ。
あんまり見とれてたら、インド人のおばさんが「ワープリティドレス～」って私の着ていた浴衣をつまんで言ってくれたので、あー着てきてよかった・・・と思いました。




デッキから海を見るとこんな感じ↓










あー海は広いよ大きいよ

ジャック・・・！！！（Ｔ■Ｔ）


私次にタイタニック観たらもう人事ではすまんよコレ



部屋に帰ったらＮＨＫ（が見れる）で

「今日は十五夜です～東京の上空はまんまるの月が綺麗ですね～」

といっていてハッとしました・・・。